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ダヴィッド・モロー

1984年生まれのダヴィッド・モローは、コートドールの南部サントネの地で祖父のワイン造りを身近で見ながら育ちました。おのずとワイン醸造に興味を持ち、1999年にボーヌの醸造学校に入学、ディジョンのブルゴーニュ大学を優秀な成績で卒業。エノロゴの資格を得るまでの10年間、さまざまなドメーヌで研修し経験を積みました。

フランスではシャトー・ド・ボーカステル、ドメーヌ・ユベール・ラミーとドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、海外ではニュージーランドで経験を積み、見識を拡げます。

優等生らしさが皆無で、笑顔をたやさず、あたたかい人柄のダヴィッドは、じつは常に問題を解決しようと考え、実行しています。その姿勢は確実にワインに表れ出て、新ヴィンテッジが日本に到着するたびに、その前進ぶりにただ驚くばかりです。