Racines Wines Land

  • ジェラール・シュレール・エ・フィス / リースリング “ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ”  2018
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    ブリューノ・シュレール

  • ジェラール・シュレール・エ・フィス / リースリング “ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ”  2018

    畑の様子

Gerard Schueller et Fils

ジェラール・シュレール・エ・フィス / リースリング “ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ” 2018

5,830(税込)

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生産者:Gérard Schueller et Fils / ジェラール・シュレール・エ・フィス
ワイン名:Riesling "Le Verre est dans Le Fruit" / リースリング “ル・ヴェール・エ・ダン・ル・フリュイ” 
ブドウ品種:リースリング
ワインタイプ:白
生産国:フランス
地域:アルザス
ヴィンテッジ:2018
容量:750ml
冗談気あふれるラベルは、品質への執念の現れ
グラン・クリュであるフェルシックベルグ(Pfersigberg)のワインが、余りにも独特なためINAO(国立原産地名称研究所)にグラン・クリュの格付けを認められなかったことから、ヴァン・ド・フランスとして生まれたキュヴェ(1990年代)です。ラベルには虫食いの組織に見立てた果実が描かれており、文字どおり「獅子身中の虫」の意味だとすれば、異端児の気概をも表しているのかもしれません。成熟した果実味がダイレクトに感じられる味わいです。
ジェラール・シュレール・エ・フィスについて
ヴァン・ナチュールのあり方と精神、偉大さと個性とを、純粋かつ高次元に実感させてくれる生産者の一人。1958年にジェラール・シュレールが自社醸造を開始し、1982年から子息ブリューノがドメーヌに参加。以来ブリューノを中心にし試行錯誤を重ね、時にスタイルを大きく変えながらワイン造りをしてきました。収量を低く抑え、糖度を残したアルザスワインが主流のなか、醗酵を止めない辛口のワインが彼のスタイルです。ときに酢酸や酸化の風味が感じられたり、貴腐菌による果汁の濃縮や、果実の高い糖度が一部残ることはありますが、格調高い酸が甘みを支え、気品とミネラルの風味が横溢します。ワイナリーが所有する畑は計7haですが、既存概念にとらわれない発想で実験作を次々に生み出すため、キュヴェ数は膨大です。

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