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  • ヴァレ・ダ・カプーシャ / フォッシル ティント 2018
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    ペドロ・マルケシュ

  • ヴァレ・ダ・カプーシャ / フォッシル ティント 2018

    畑の様子

Vale da Capucha

ヴァレ・ダ・カプーシャ / フォッシル ティント 2018

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生産者:Vale da Capucha / ヴァレ・ダ・カプーシャ
ワイン名:Fossil Tinto / フォッシル ティント 
ブドウ品種:トゥリガ・ナシオナル主体、ティンタ・ロリシュ、シラー
ワインタイプ:赤
生産国:ポルトガル
地域:トレシュ・ヴェドラシュ
ヴィンテッジ:2018
容量:750ml
大西洋の潮風を感じるポルトガルの赤
ペドロ・マルケシュがフォッシル(化石の意)の赤ワインで使う品種は、トゥリガ・ナシオナル主体(約60%)で、ティンタ・ロリシュとシラー。畑は海から8kmの位置にあり、午前中は静かで曇っていて湿気があり風もないが、午後には風が吹いて日が差すので、まるで島にいるような気候です。手作業で収穫したブドウを、コンクリートタンクで野生酵母により発酵させ、熟成は主にステンレスタンクで行いますが、約20%を容量400ℓのフレンチオークの木樽で行いました。清澄せず、ろ過せず、微量の亜硫酸以外何も添加せず、ブドウだけで醸造しています。シャブリで有名なキンメリジャン土壌のもたらすミネラル感と、海風が培った酸味とほのかな塩気が、料理に合わせやすく、落ち着いた味わいのワインに仕上げました。
ヴァレ・ダ・カプーシャについて
ヴァレ・ダ・カプーシャは、1920年代から続くリスボンの北、トレシュ・ヴェドラシュの地域に位置するワイナリーです。2009年、第5世代にあたるマヌエルとペドロの兄弟がワイナリーを再興しました。 実直なペドロは2005年にリスボンの農業学校修了後、少しずつ家族の畑を植えなおすと同時に、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ、アメリカ、ニュージーランドの各国を訪れ、ワイナリーの歴訪と就業を通してワイン造りの見分と見識を拡げ、キンメリジャン土壌と大西洋の影響を受ける自分の地域に大きな可能性を実感しました。現在では数多くの土着品種を栽培し、特徴的な白ワインづくりに成功しています。できあがったワインは海寄りの風土を匂わせ、海を強く感じさせます。

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