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  • リンクリン / ミュラー=トゥルガウ トロッケン 2021
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    フリードヘルム・リンクリンと家族

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    畑の様子

Rinklin

リンクリン / ミュラー=トゥルガウ トロッケン 2021

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生産者:Rinklin / リンクリン
ワイン名:Müller-Thurgau trocken / ミュラー=トゥルガウ トロッケン
ブドウ品種:ミュラー=トゥルガウ
ワインタイプ:白
生産国:ドイツ
地域:バーデン
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
ミュラー・トゥルガウの気取らないおいしさ
以前はドイツで生産者たちにもっとも人気のあった品種、ミュラー・トゥルガウ。栽培条件を選ばず、収穫量も高く、早く熟して品質も良いという、栽培家にとっては良いとこ尽くめの品種でしたが、最近はテロワールの表現にすぐれるリースリングの影に隠れてしまった感があります。しかし、真面目に栽培し、丁寧に醸造すれば、かくも口当たりよく果実味が素直な、美味な辛口のワインになることをリンクリンのミュラー・トゥルガウは端的に実証しています。とくに「ミュラー・トゥルガウなんて...」と内心思っている方に、是非お試しいただきたいワインです。
リンクリンについて
フランス側のアルザスとライン川をはさんで対岸にある死火山カイザーシュトゥールは、ドイツで最も温暖な地域と言われています。その東部にある約7haのブドウ畑で、長年有機農法によるワイン造りしているのが、リンクリンです。
創業者のヴィルヘルム・リンクリンはバーデンの有機農法の草分け的存在で、1955年に有機農法に転換し、1971年に有機農法の団体ビオラントBiolandを創設。ブドウは村の醸造協同組合に納入していましたが、1986年にヴィルヘルムの孫の一人フリードヘルムが醸造所を設立し、自力でワインを造り始めました。
生産者のまじめで優しい人柄が、栽培と醸造のすべてに現れており、ワインの味わいは無理がなく素直で、飲み疲れることがありません。

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