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  • リンクリン / シュペートブルグンダー トロッケン 2020
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    フリードヘルム・リンクリンと家族

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    醸造所の様子

Rinklin

リンクリン / シュペートブルグンダー トロッケン 2020

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生産者:Rinklin / リンクリン
ワイン名:Spätburgunder trocken /
シュペートブルグンダー トロッケン
ブドウ品種:シュペートブルグンダー
ワインタイプ:赤
生産国:ドイツ
地域:バーデン
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
驚異のコストパフォーマンス
シュペートブルグンダーとはピノ・ノワールのことで、バーデンからブルゴーニュまでは車で3時間ほどの距離。ブルゴーニュのベーシックなワインに関するかぎり、イメージの割に実力が劣りがちであるのに対し、このリンクリンのシュペートブルグンダーは美味しさの裏打ちがあり、価格はずっとお手頃。野生酵母で発酵し、伝統的な楕円形の大樽とバリック樽で熟成し、さらに2018年産からは濾過機を通さないで瓶詰しています。フレッシュ感のある、奇麗で素直な果実味がそなわり、お値段を上まわる愉しみを与えてくれること、請け合いです。
リンクリンについて
フランス側のアルザスとライン川をはさんで対岸にある死火山カイザーシュトゥールは、ドイツで最も温暖な地域と言われています。その東部にある約7haのブドウ畑で、長年有機農法によるワイン造りしているのが、リンクリンです。
創業者のヴィルヘルム・リンクリンはバーデンの有機農法の草分け的存在で、1955年に有機農法に転換し、1971年に有機農法の団体ビオラントBiolandを創設。ブドウは村の醸造協同組合に納入していましたが、1986年にヴィルヘルムの孫の一人フリードヘルムが醸造所を設立し、自力でワインを造り始めました。
生産者のまじめで優しい人柄が、栽培と醸造のすべてに現れており、ワインの味わいは無理がなく素直で、飲み疲れることがありません。

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