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  • ドメーヌ・スクラヴォス / ルージュ アルシミスト 2020
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    エヴリヴィアディス・スクラヴォス

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    畑の様子

Domaine Sclavos

ドメーヌ・スクラヴォス / ルージュ アルシミスト 2020

2,640(税込)

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生産者:Domaine Sclavos / ドメーヌ・スクラヴォス
ワイン名:PGI Rouge  - Alchymiste
PGI ルージュ アルシミスト
ブドウ品種:マヴロダフネ(ケファロニア島産)
ワインタイプ:赤
生産国:ギリシャ
地域:ケファロニア島
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
マヴロダフネの錬金術師
このワインに使われている品種マヴロダフネは、果皮の色が濃くて黒く、月桂樹black laurelの実に似ていることから、ギリシャ語で「月桂樹」を意味するこの名がつけられたそうです。ダフネはギリシャ神話に登場するアポローンが追い求めた妖精で、アポローンから逃れるために自らを月桂樹に変えたとされます。一説には、その瞳が黒かったことが、マヴロダフネという品種名に関係しているとも。むろん、造り手スクラヴォスは自らを、マヴロダフネを神々の飲料ネクターに変えるアリケミスト(錬金術師)とまでは言っていません。が、この赤ワインを飲みながらギリシャ神話に思いを馳せるのも一興かもしれません。
ドメーヌ・スクラヴォスについて
スクラヴォス家は、ギリシャ西岸のイオニア海上、ケファロニア島の出自。18世紀に現ウクライナの港湾都市オデーサで穀物の輸送業に成功。現オーナー、エヴリヴィアディス・スクラヴォスの曽祖父が、ロシア革命時にケファロニア島に戻り、島の西端にある丘の斜面にギリシャの地場品種を植えて、醸造所を始めた。1990年代初めからバイオダイナミック農法を導入し、マヴロダフネ、ツァウシ、ヴォスティリディ、ロボラなどの個性的な地場品種のみを栽培。近年には醸造設備を刷新して、安定した品質のナチュラルワインは、いずれも充実した味わいで飲み心地が極上、そのうえリーズナブルな価格、と要素がそろって、ギリシャの内外で好評を博しています。

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