キンタ・ダ・エルメジェイラ / クリシュトヴァン・ブランコ 2020

リカルド・メーロ
畑の様子

Quinta da Ermegeira

￥5,280(税込)

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生産者： Quinta da Ermegeira / キンタ・ダ・エルメジェイラ
ワイン名： Cristovan Blanco / クリシュトヴァン・ブランコ
ブドウ品種：アリント
ワインタイプ：オレンジ
生産国：ポルトガル
地域：トレシュ・ヴェドラシュ
ヴィンテッジ：2020
容量：750ml

白（ブランコ）を名乗る土着のオレンジワイン
特徴的な酸味を持つ白品種アリントの果汁に、果皮・果肉を1週間以上漬け込んで醸したワインです。香りと味わいに厚みがあり、勢いのある酸味と果実味からは、ブドウの生命感が伝わってきます。いわゆるオレンジワインですが、ポルトガルのワイン法にオレンジのカテゴリーがないので、当初はラランジャLaranja（ポルトガル語で「オレンジ」の意味）と名乗っていたのですが、2020年産からはブランコと名乗っています。

キンタ・ダ・エルメジェイラについて
ブラジルのワイン業界で10年以上働いていたリカルド・メーロと、同じくブラジルで10年以上ナチュラルワイン生産をしていたホセが、ポルトガルの海沿いの町トレシュ・ヴェドラシュで2018年に立ち上げた、現在進行形の醸造所。現在は、リカルドが単独運営。畑でもセラーでも化学合成物質を排除してテロワールを表現しようと、亜硫酸すら添加しない挑戦的な醸造をおこなっています。
「ナチュラルワインへの情熱は、ワイン業界にいて素晴らしいワインを試飲し、その造り手たちに会えたことの成り行きです。この地域でワインを造ることに決めたのは、大西洋の強い影響があるから。熱く乾燥した日でも海風がやまないおかげで、強い鉱物感を備えた、アルコール度数の低い、フレッシュなワインが出来上がる」と、広くワインに通じるリカルドは言います。このような生産者の登場こそ、ポルトガルワインの底力と未来の明るさを感じさせます。

キンタ・ダ・エルメジェイラ / クリシュトヴァン・ブランコ 2020

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