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  • ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ ロザート ルネッラ 2021
  • ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ ロザート ルネッラ 2021

    マニア・カステッリとジャコモ・マストレッタ

  • ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ ロザート ルネッラ 2021

    ワイナリーの風景

La Torre alle Tolfe

ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ ロザート ルネッラ 2021

2,860(税込)

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生産者:La Torre alle Tolfe / ラ・トッレ・アッレ・トルフェ
ワイン名:IGT Toscana Rosato Lunella / トスカーナ ロザート ルネッラ 
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ
ワインタイプ:ロゼ
生産国:イタリア
地域:トスカーナ
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
味わい深いトスカーナのロゼ
イタリア中部で広く使われる、サラッソ(赤ワイン醸造の際、アルコール発酵の途中で果汁を抜き取ること。セニエと同義)と呼ばれる、醸造テクニックによるロゼワインです。ルネッラというキュヴェ名は、当主であるマニア・カステッリの曾祖母の名に由来します。飲みやすいだけのロゼではなく、飲みごたえと旨味のある、味わい深さが持ち味。

 
ラ・トッレ・アッレ・トルフェについて
シエナ近郊のトルフェ村で、エトルリアの故地に8世紀ころ建てられた塔(Torre-トッレ)を囲む、13hの自社畑をもちます。現オーナーのマニア・カステッリの曽祖父が貴族の別宅を購入して以来、オリーブオイルやワインの生産を行ってきました。この地の土壌の驚くべき特異性は、その海洋生物の化石の多さです。丸みを帯びた小石や貝殻からも、300~500年前にこの一帯が海岸だったと知れます。醸造を任されるのは、晩年のジュリオ・ガンベリの膝下で学んだ俊秀、ジャコモ・マストレッタ。2012年の収穫を最終に惜しまれながらも閉業した、キアンティ・ガイオーレのワイナリー「ラ・ポルタ・ディ・ ヴェルティーネ」の元醸造家です。10年以上も心血を注いできたワイナリーが閉業してからというもの、深くワイン造りにかかわりたいと思えるワイナリーがなかなか見つからなかったジャコモですが、彼の才能を開かせてくれる良い畑を持つ賢明なオーナー、マニアと出会い、素晴らしいワインを造り続けています。

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