レ・カイユ・デュ・パラディ / オル・ノルム 2020

ジュリアン、クロード、エティエンヌ
畑の様子

Les Cailloux du Paradis

￥8,140(税込)

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生産者：Les Cailloux du Paradis / レ・カイユ・デュ・パラディ
ワイン名：VdF - Or' Norm/ オル・ノルム
ブドウ品種：ソーヴィニョン・ブラン
ワインタイプ：白
生産国：フランス
地域：ロワール
ヴィンテッジ：2020
容量：750ml

黄金に輝くソーヴィニョン・ブラン
日当たりのいい1980年代の古木のブドウを用い、熟成は30ケ月を超える。キュヴェ名は、フランス語の”Hors Norme”＝”規格外”という言葉を、”Or"＝”黄金”ともじった。ソーヴィニョン・ブランを可能な限り遅摘みしていて、ボトリティスも多く含まれる。辛口のカテゴリーではあるが、少し残糖があり、品種特性とボトリティスの影響も相まって、香りはアロマティック。ロワールのソーヴィニョンの一般的な概念を超越している1本。

レ・カイユ・デュ・パラディについて
「奇跡のワイン」とも呼ばれ、フランスに熱狂的な信奉者を持つ、クロード・クルトワ夫妻のワイン。1995年のファースト・ヴィンテッジ以来、極端なまでの低収穫と、醸造・瓶詰め時の亜硫酸無添加（極々一部の例外を除く）というクロード方式は変わりません。極端なまでの原則へのこだわりから生まれる独特な味わいのワインは、ショーヴェとオヴェルノワの精神を正当に受け継ぎ、純化させた「ヴァン・ナチュールの始祖」として、世界のワイン生産者に影響を与えました。クロードの信念は「畑が環境と完全に調和すれば、収穫期が雨でも腐敗果の心配なく、素晴らしいワインができる。私は醸造家であるよりも、農夫であり続ける」。そういう信念の一環として、畑ではブドウ樹の添え木には、効率的な鉄やコンクリートではなく、周辺の森から自分で切り出したアカシアの木を用います。醸造は年により30ヶ月ものマセレーションを行います。熟成には30～50年ものの木樽も併用。現在、自社畑面積6.1ha,平均年産24,000本で、クロード夫妻の三男エティエンヌがドメーヌを切り盛りしています。

レ・カイユ・デュ・パラディ / オル・ノルム 2020

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