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  • バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシア / グリッドゥ・ヴェルデ (2022)
  • バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシア / グリッドゥ・ヴェルデ (2022)

    ピエルパオロ・バダルッコ

  • バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシア / グリッドゥ・ヴェルデ (2022)

    畑の様子

Badalucco de la Iglesia Garcia

バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシア / グリッドゥ・ヴェルデ (2022)

4,180(税込)

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生産者:Badalucco de la Iglesia Garcia / バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシア
ワイン名:Griddu Verde / グリッドゥ・ヴェルデ
ブドウ品種:グリッロ70%、ベルデホ30%
ワインタイプ:白
生産国:イタリア
地域:シチリア
ヴィンテッジ:2022
容量:750ml
シチリアとスペインのマリアージュ
2周目に収穫したグリッロを用いたワイン。シチリア方言でGriddu=グリッロ、Verde=ベルデホを意味する。奥さんのベアトリスの故郷スペインの品種とシチリアの品種のブレンド。木製の発酵槽で10~12日間の醸し発酵後圧搾し、フレンチオーク樽で6~36ヵ月間熟成。

 
バダルッコ・デ・ラ・イグレシア・ガルシアについて
パレルモで生まれ育ったピエルパオロ・バダルッコは、シチリア島西端マルサラから南に12kmほど離れたペトロジーノ村の生まれ。1770年、嵐でマルサラに流れ着いたイギリスの貿易商ジョン・ウッドハウスは、地元産のワインが大樽で熟成され、毎年一定量を取り出して若いワインと入れ替えることで樽の中身がずっと一定であることからPerpetuum(永久)と名付けた。そして、補酒の操作でアルコール濃度が上がるので、航海にも耐えると考えた。保存性を高めるため酒精強化してイギリス市場に売り出したところ、狙い通りシェリーやポートにならぶ銘酒として評判となった。ウッドハウスの成功は多くの起業家をマルサラにあつめ、数多くのマルサラ醸造会社が設立されたが、その質は凋落していった。

第二次大戦後、ピエルパオロの祖父はマルサラのすさまじい工業化の流れの中で、小規模なワイナリーが生計を立てることの難しさから、ピエルパオロの両親に街での生活を勧め、パレルモに引っ越した。しかし休みのたびに祖父のもとへ行き、ブドウ畑で作業を手伝っていたピエルパオロにとって、ワイン造りをあきらめることは出来なかった。2001年にワイナリーを立ち上げ、スティルワインを造りながら、少量ずつマルサラの原型「マルサラ・プレ・ブリティッシュ」---1834年にイギリス人のベンジャミン・イングハムが、マルサラで古くから行われていたワインづくりをまとめた手法に従い、酒精強化のない長期酸化熟成したグリッロを造り始めた。

マルサラという地域、グリッロという稀有な性質を持った品種、その品種の個性を活かした栽培と熟成、それを見いだし受け継いできた人の手によって、マルサラ・プレ・ブリティッシュは現代に蘇り、今も人々を魅了し続けている。

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