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  • ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ / ソーヴィニョン・マセラシオン 2022
  • ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ / ソーヴィニョン・マセラシオン 2022

    ニコラ・ヴォーティエ

  • ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ / ソーヴィニョン・マセラシオン 2022

    畑の様子

ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ / ソーヴィニョン・マセラシオン 2022

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生産者:Vini Viti Vinci / ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
ワイン名: VdF - Sauvignon Maceration / ソーヴィニョン・マセラシオン
ブドウ品種:ソーヴィニョン・ブラン
ワインタイプ:白
生産国:フランス
地域:ブルゴーニュ
ヴィンテッジ:2022
容量:750ml
軽やかさを保ちながら、果皮のニュアンスをまとったソーヴィニヨン
ブルゴーニュ北部ヴェズレ、標高約300mの南西向き斜面に広がる石灰質土壌のブドウ畑で栽培されたソーヴィニヨン・ブランを使用。近年は気候変動の影響で白ブドウの糖度が上がってきたことから、果皮浸漬を行うキュヴェが増えており、このシリーズにはエチケットに“M”のスタンプが記されている。ブドウは全房のままグラスファイバー製タンクで4週間マセレーションを行い、野生酵母のみで発酵。その後はタンクで熟成され、無清澄・無濾過、亜硫酸無添加で瓶詰めされる。マセラシオン由来の穏やかなタンニンと質感を備えながらも、過度に重くならないバランスに仕上げられている。

 
ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチについて
ブルゴーニュ北部にはシトリー、イランシー、ヴェズレイなど、まだ一般の注目を集めていないワイン村がある。近年、才能ある少数のワインメーカー、特にアヴァロンを拠点とする小規模なネゴシアン、ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチのニコラ・ヴォーティエらのおかげで、この一帯は新興産地として台頭しつつある。

ニコラはボージョレの醸造学校を卒業してから、シャンパーニュや北米ワシントン州の大規模ワイナリーで経験を積んできた。やがてフランスに帰国し1998年、生まれ故郷のトロワの町で、フランスで最初のナチュラルワインを扱うショップ兼バーの一つ「オー・クリュール・ド・ヴァン」“Aux Crieurs de Vin”を仲間の2人とともに開業。数年後、ニコラはそのワインバーでの権益を売却し、フィリップ・パカレが醸造責任者を務めていたポマールのドメーヌ・サーブルで栽培醸造を学びなおした後、2008年に北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培または減農薬農法の農家からブドウを購入して醸造するネゴシアンを立ち上げた。

醸造は円錐形の木製開放槽を使い、野生酵母だけで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネを思わせる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスに満ちている。イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。白ワインも多くは小樽発酵と小樽熟成を経ている。

二コラが影響を受けた醸造家はピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家といえよう。誠実で才能のある造り手だが、とびきりの冗談精神にもあふれていることは、ちょっと「エロっぽい」エチケットの絵からも察せられる。ドメーヌの名前の由来は、有名なシーザーの言葉「来た、見た、勝った」Veni vidi vici(スエトニウス『皇帝伝』より)をもじったもの。

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