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  • ピアーナ・デイ・カステッリ / フォッリア 2017
Piana dei Castelli

ピアーナ・デイ・カステッリ / フォッリア 2017

5,500(税込)

数量
生産者:Piana dei Castelli / ピアーナ・デイ・カステッリ
ワイン名:Follia / フォッリア
ブドウ品種:マルヴァジーア・プンティナータ、グレケット、トレッビアーノ・ジャッロ、ソーヴィニョン・ブラン、リースリング・レナーノ
ワインタイプ:白
生産国:イタリア
地域:ラツィオ
ヴィンテッジ:2017
容量:750ml
多層性を追求した白
マルヴァジーア・プンティナータ、グレケット、トレッビアーノ・ジャッロを軸に、ソーヴィニョン・ブランやリースリング・レナーノまでをブレンドした、まさに「Follia(狂気)」の名にふさわしい挑戦的なキュヴェである。標高50m、500m、750mという大きく環境の異なる畑から、7月〜10月にかけて熟度を見極めながら段階的に収穫し、それぞれを個別に醸造。石灰岩、砂質、珪石、粘土といった多様な土壌と、収穫時期の異なる果実を重ね合わせることで、複雑で奥行きのある味わいを形づくっている。ソーヴィニョン・ブランの一部は10月まで収穫を待つため、年によっては軽いボトリティスの影響も受けるという。熟した柑橘や黄桃、蜜、ドライハーブ、紅茶、スパイスを思わせる多層的な香りが広がり、豊かな質感と伸びやかな酸が余韻へと続く、

 
ピアーナ・デイ・カステッリについて
ローマ南部の海岸線から中央アペニン山脈の麓まで、約80kmにわたって小さな畑が点在している。そこには古木の畑、とりわけチェザネーゼ種の優良な区画が数多く残されており、Piana dei Castelliは、ラツィオ州内13の村に広がるそれらの畑からワインを造っている。
「自然のリズムや循環、目に見えない力、人間と文化、テクノロジー、宇宙、過去と未来、伝統と現代――そうした日々の営みに関わる基軸を、できる限り理解し尊重することが私たちの哲学です」と語るのは、オーナー醸造家マッテオ・チェラッキである。「この精神に基づき、有機/バイオダイナミック農法を実践し、繊細な醸造によって、ブドウ畑に本来備わる個性を明確に表現したいと考えています」。
2009年の創業以来、亜硫酸をはじめとする醸造補助物質は使用せず、畑でも硫黄や銅剤を散布しない。病害対策にはバイオダイナミック農法由来の煎じ薬のみを用いる。また、畑と醸造の双方で極力余計な介入を避けているため、発酵後に沈殿する澱も「取り除くべき不純物」ではなく、ワインに旨味や複雑さを与える重要な要素だと考えている。そのため澱引きは行わず、前年の澱が残るタンクに翌年のワインを継ぎ足し、月に一度は必ず攪拌を行うことで、澱の風味をワインへとゆっくり溶け込ませていく。
醸造にはコンクリートタンクを多用し、木樽は創業時に試したのみで現在は使用していない。ステンレスタンクでは香りが閉じてしまうと考えているため、ワインはコンクリートタンクで一年以上熟成させた後に瓶詰めされる。この一貫した哲学と手法によって生まれるワインは、ひとたび口にすれば忘れがたい、強い個性を備えている。

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