Racines Wines Land

2026/06/03

【新着ワイン】クリスチャン・デュクルー『エクスペクタシア 2023』リリース!

数ある新入荷のなかから、

今回Racines Wines Landでご紹介するのは、

ボジョレのクリスチャン・デュクルーから届いた2023年ヴィンテッジのエクスペクタシア(Exspectatia)です。

[商品ページ]https://www.racineswinesland.com/view/item/000000001798

 

❖ 2023年収穫前8月後半の見事な晴天

夏の天候は気まぐれで、一部で雹の被害が出るなど波乱のシーズンでしたが、収穫直前に訪れた晴天によってブドウは完璧な成熟を迎えられました。野生酵母で発酵させ、過度な抽出は一切行わず、無清澄・無濾過、亜硫酸添加も最小限で瓶詰め。ラズベリーやバラの香りに、熟したブラックプラムやリコリスの風味が重なります。硬質なミネラルと酸味が力強さを感じさせるエレガントなガメ。マセレーション後の1度目のプレスで得られた果汁だけが持つ、軽やかでしなやかな味わいで、旨味が引き立つ仕上がりです。

 

❖ キュヴェ名の「エクスペクタシア(期待)」に込められた想い

アウグスティヌス『告白』第11巻にある「未来の現在は期待であり、現在の現在は直観であり、過去の現在は記憶である」という時間論から名付けられました。

 

❖ 独自の果汁選別手法

デュクルーでは、畑の区画ではなく「プレス時の果汁の性質」で3つのキュヴェに振り分ける、珍しい手法がとられています。

 

【プロローグ】フリーランジュース(圧搾せずに自然に流れ出た果汁)

【エクスペクタシア】1度目のプレスの果汁

【パシアンス】2度目以降のプレスの果汁

 

❖ クリスチャン・デュクルーについて

1980年代からボジョレの地で、ビオロジック栽培を実践し、独自の農的世界観を築いてきたクリスチャン・デュクルー。2024年、ボーヌで栽培・醸造を学んだ息子のティボー氏が、父とともに働いた数年の経験を経て、6haの畑を受け継ぎました。1haあたり10,000本という高密植の畑には果樹が混植され、3頭の馬によって今も優しく耕作されています。民家を兼ねたセラーには古い木製の垂直プレス機や醗酵槽が現役で並び、伝統を尊びながらも、老朽化に合わせてステンレスタンクへ移行するなど、進化を続けています。次世代へと紡がれる、ボジョレのテロワール。ぜひ期待とともにお楽しみいただければうれしいです。

 

▽ 生産者紹介ページもぜひご一読ください

https://racines.co.jp/rccms/wp-content/uploads/2025/12/Christian_Ducroux_info202512-1.pdf

 

▼その他《新入荷》はこちらから

https://www.racineswinesland.com/view/category/ct88