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  • ファン・フォルクセン / アルテンベルク アルテ レーベン リースリング グローセス・ゲヴェクス VDP 2019
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    ローマン・ニエヴォドニツァンスキー

  • ファン・フォルクセン / アルテンベルク アルテ レーベン リースリング グローセス・ゲヴェクス VDP 2019

    畑の様子

Van Volxem

ファン・フォルクセン / アルテンベルク アルテ レーベン リースリング グローセス・ゲヴェクス VDP 2019

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生産者:Van Volxem / ファン・フォルクセン
ワイン名:Altenberg Alte Reben Riesling Grosses Gewaechs VDP / アルテンベルク アルテ レーベン リースリング グローセス・ゲヴェクス VDP
ブドウ品種:リースリング
ワインタイプ:白
生産国:ドイツ
地域:モーゼル
ヴィンテッジ:2019
容量:750ml
急斜面の古木が生む高貴な味わい
19世紀の格付け地図でもグラン・クリュに指定されていた、急斜面のブドウ畑・カンツェマー・アルテンベルクの畑の麓に位置する古木の区画で、植樹1920年頃の自根のリースリング。伝統的な棒仕立てで栽培しています。古木の房は小粒で少量しか収穫できませんが、そのぶん香りがひときわ高く、味わい深いワインが出来ます。土壌は灰色粘板岩に風化した赤色粘板岩と硬砂岩が混じり、ファン・フォルクセンのワインの中で最も気品があり、凝縮して余韻の長いワインです。
ファン・フォルクセンについて
同名の醸造所は1900年頃、すでに世界的な名声を誇っていましたが、1990年代に何度か人手に渡り、現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入したのは、2000年初めのこと。ローマンはザールのブドウ畑のポテンシャルを確信し、高地に打ち捨てられてたかつては高名な畑を続々入手して復活させただけでなく、醸造所に惜しみない設備投資を行い、妥協しない栽培醸造で最高のワインを目指してきました。収量の低い高樹齢のブドウ樹を重視し、ひたすら完熟を待ち、選果を徹底して完璧な収穫を得ます。醸造には少量の亜硫酸以外の添加物を一切使わず、野生酵母だけで発酵させ、熟成には自家所有する森の木材で製造した大樽も使っています。2019年夏には最新の機材を備えた醸造施設が完成し、今も変革を続けるダイナミックな生産者です。

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