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  • エンビナーテ / ロウサス・パルセラ・セオアネ 2021
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    アルフォンソ・トレンテ

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Envinate

エンビナーテ / ロウサス・パルセラ・セオアネ 2021

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生産者:Envinate / エンビナーテ
ワイン名:Lousas Parcela Seoane / ロウサス・パルセラ・セオアネ
ブドウ品種:メンシア主体、他メレンサオ/ブランセリャオ/ソウソン/カイーニョ/アリカンテ
ワインタイプ:赤
生産国:スペイン
地域:ガリシア
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
粘板岩の急斜面に育つ古樹、個性現る単一畑
スペイン北西部ガリシア地方内陸部にあるリベイラ・サクラで産する赤。シル川沿いに聳える粘板岩(地元で「ロウサス」と呼ばれる)の急斜面で、冬でも湿度が高くしばしば霧につつまれる、神秘的な景観が広がる。エンビナーテのワインの中では上級キュベにあたる単一畑名「セオアネ」—ガリシア地方出身者に多いファーストネームで聖ヨハネの意味―を名乗るワインで、面積はわずかに0.21ヘクタール。品種はメンシア95%に土着品種5%(メレンサオ、ブランセリャオ、ソウソン、カイーニョ、アリカンテなど)が混じる。いずれも樹齢80年以上の自根の古木で、果実味とタンニンの骨格の明確な力強い味わい。
エンビナーテについて
“エンビナーテ”は、現代スペインを代表する生産者であり、尖鋭なワインメーカーたちのグループ名です。ラウラ、ホセ、ロベルト、アルフォンソの4人組は大学の同窓生で、2005年にワイン造りのコンサルタント業を始めたことが、エンビナーテの出発点です。 スペインに伝わる古くからのブドウ栽培文化を踏みしめ、その土地固有の味わいを感じさせるワインを造る志を持って、リベイラ・サクラ、アルマンサ、カナリア諸島といった、スペインでも特別に重要な生産地域でワイン造りをしています。グループはスペインワイン界でも名高い一騎当千の猛者ぞろいですが、お互いへの強い信頼で結ばれており、各自がそれぞれ別の地方を担当していますが、可能な限り4人で畑に立ち、栽培、醸造方針を決めています。

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