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  • キンタ・ダ・セッラディーニャ / ヴィーニョ・ティント バガ 2015
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    アントニオ・マルケシュ・ダ・クルス

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キンタ・ダ・セッラディーニャ / ヴィーニョ・ティント バガ 2015

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生産者:Quinta da Serradinha / キンタ・ダ・セッラディーニャ
ワイン名:Vinho Tinto Baga / ヴィーニョ・ティント バガ
ブドウ品種:バガ
ワインタイプ:赤
生産国:ポルトガル
地域:リシュボア
ヴィンテッジ:2015
容量:750ml

ポルトガルで伝統的な品種バガを、伝統的な造りで
バガはバイラーダをはじめ、ポルトガル中部や北部によく植えられる赤品種。小粒で果皮が厚いため、その分果汁に対する抽出物の割合が非常に多くタンニンが強い。混植根醸のワインの品種の一部として使われてきたことが多かったが、最近になって腕利きの生産者が超長熟ワインとして単一品種で仕込まれる。非常に長い樽/瓶熟成期間を要する品種と言える。その熟成期間により、野趣が洗練され艶っぽい味わいのワインとなる。

キンタ・ダ・セッラディーニャについて
アントニオ・マルケシュは、ダ・クルース家がレイリアでワイン造りを始めて5代目の当主。大学で経済学を学び、自動車部品会社で勤務していたが、父の造ったセッラディーニャ1989に感銘をうけ、2003年に会社勤めを辞め、父のもとで醸造栽培を学びながらワイン造りを始めた。 アントニオの父は早くも1978年に有機栽培を導入し、1994年にはポルトガルで初めてビオ認証を受けた、有機栽培のパイオニア。だが醸造はボルドースタイルを志向し、新設したセラーに最新式設備を導入。しかし息子アントニオが目指したのは、祖父の造り。大西洋に面して湿っぽく冷涼な海風が吹くレイリアらしい、酸を活かしたスリムなワインだった。2008年、父が導入した設備をほぼ廃棄して、醸造所の経営に専念。古樹とのバランスに傾注する。 アントニオのワインのコルク上には、テントウムシが冠せられている。アントニオが醸造所の変革中のこと、たまたま父が抜栓しようとした際、コルクの上に止まったテントウムシの光景に撃たれたアントニオが、小さな丸いテントウムシの姿をボトルのコルク上につけることにしたという。

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