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  • アデガ・ド・ヴルカォン / アソーレス アメイシャンバー 2021
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    ファビオ・ローシャ

  • アデガ・ド・ヴルカォン / アソーレス アメイシャンバー 2021

Adega do Vulcao

アデガ・ド・ヴルカォン / アソーレス アメイシャンバー 2021

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生産者:Adega do Vulcao / アデガ・ド・ヴルカォン
ワイン名:IG Azores - Ameixâmbar / アソーレス アメイシャンバー
ブドウ品種:アリント・ドシュ・アソーレス主体、テランテシュ・ド・ピコ
ワインタイプ:白
生産国:ポルトガル
地域:アソ―レス諸島(ピコ島)
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
2つの島のブドウを絶妙にブレンドした、極めてユニークな味わい
ファイアル島の火山灰が積もった砂質の畑と、ピコ島の溶岩の裂け目に植樹された自根のブドウをブレンド。卵型のセメント冷蔵タンクで野生酵母により発酵、10ヶ月間熟成。品種はアリント・ドシュ・アソーレス主体、テランテシュ・ド・ピコ。海ぶどうのようなニュアンスと、立体的な鉱物感が魅力。

アデガ・ド・ヴルカォンについて
アデガ・ド・ヴルカォンは、アソーレス諸島に魅せられたフィレンツェ出身のジャンニ・マンカッソーラと、その妻ツィンツィア・カイアッツォが始めたプロジェクト。2008年にバカンスで訪れたファイアル島は、濃紺の海に囲まれた島の至る所にアジサイの青い花が咲き乱れ、夫妻はその美しさに魅了され、残りの人生をそこで過ごすことに決めた。一方で、数百年ブドウ栽培が続いた土地が、1957年の海中噴火で1年以上降り注いだ大量の砂と灰が土地を覆って以来、ずっと放置されていることに心を痛めた。が、その実、砂と灰の織り成す印象的な波状の地層は独特のミネラルを含み、水はけも良く、素晴らしいワインが出来るはず。なのに何もしないのはあまりに惜しいと考え、夫妻はブドウ畑の復興に残りの人生をささげることにした。2008年に植樹を始め、品質の良いブドウが取れるようになるまで9年間待ち、2017年から醸造を開始。現在ピコ島とファイアル島の2島に、合計14haの畑を所有している。世界各地で醸造コンサルタントとして活動するイタリアの名エノロゴ、アルベルト・アントニーニ氏のディレクションのもと、家族2世代で生産に取り組む。醸造はピコ島のセラーで行うが、生産工程全体を通して出来るだけ介入しない、ナチュラルな方法を用いることで、「生まれる土地の真の姿を表現するワイン」を造ることを目指している。

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