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  • ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ / シュヴェルニ・ブラン フリリューズ 2022
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    ティエリー・ピュズラ

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Le Clos du Tue-Boeuf

ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ / シュヴェルニ・ブラン フリリューズ 2022

4,510(税込)

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生産者:Le Clos du Tue-Boeuf  / ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ
ワイン名:Cheverny Blanc - Frileuse/ シュヴェルニ・ブラン フリリューズ
ブドウ品種:シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ソーヴィニョン・グリ 各1/3
ワインタイプ:白
生産国:フランス
地域:ロワール
ヴィンテッジ:2022
容量:750ml
エキゾチックな香りのソーヴィニヨン
日当たりが良く、香り高いワインが出来るフリリューズの区画で栽培しているソーヴィニヨン、シャルドネ、フィエ・グリを3分の1ずつブレンド。フィエ・グリはソーヴィニヨン・グリの伝統的呼称で、やや赤みを帯びた果皮でソーヴィニヨン・ブランよりもソフトなフレイヴァーが特徴。ブドウ樹の大半は20~35歳で、土壌は重い粘土と火打石。他のワインと同様に有機栽培で育て、手作業で収穫。木製の発酵桶で一部を房ごと、一部を除梗して2, 3日果皮を果汁に漬け込み、野生酵母で発酵。その後ブルゴーニュの古樽で澱をかき混ぜながら8~9カ月熟成。フィルターをかけずに亜硫酸無添加で瓶詰。時折エキゾチックな香りとなるソーヴィニョン・ブラン系の白。
ル・クロ・デュ・チュ=ブッフについて
1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。生み出されるワインは、若いうちから気取らず親しみやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現する境地へと到達している。なお、近年ジャン=マリは引退し、ティエリーの娘ゾエが父に協力している。

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