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  • ヴァイサー=キュンストラー / トラーベナー・ガイスプファード リースリング カビネット ハルプトロッケン 2021
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    コンスタンティン・ヴァイサー

  • ヴァイサー=キュンストラー / トラーベナー・ガイスプファード リースリング カビネット ハルプトロッケン 2021

    畑の様子

Weiser-Künstler

ヴァイサー=キュンストラー / トラーベナー・ガイスプファード リースリング カビネット ハルプトロッケン 2021

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生産者:Weiser-Künstler / ヴァイサー=キュンストラー
ワイン名:Trabener Gaispfad Riesling Kabinett halbtrocken / トラーベナー・ガイスプファード リースリング・カビネット・ハルプトロッケン
ブドウ品種:リースリング
ワインタイプ:白
生産国:ドイツ
地域:モーゼル
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
特別な生産年の個性的なリースリング
1970年頃に植樹された自根のリースリングが主体。手作業で収穫してすぐ圧搾、一晩静置して清澄し、伝統的なフーダー樽で野生酵母により発酵。澱引きせずにそのまま熟成し3月末に一度だけフィルターをかけて4月に瓶詰。2021年は1980年代の再来とも評されるほど、糖度が上がらず酸度の高い年でした。残糖14.1g/Lで総酸度12.4(驚くことに!)g/L。残糖値からするとハルプトロッケン(中辛口)ですが、通常は7~9g/L前後の酸度がアイスヴァイン並みに高く、ミネラル感のある果実味の中で甘味と酸味が折り重なった緊張感のある味わいの辛口。セヴィーチェなど酸味を生かした料理のお供にもおすすめです。
ヴァイサー=キュンストラーについて
親の勧めもあって銀行で研修していたコンスタンティン・ヴァイサーは、ワインへの想いが断ち切れずに醸造学校へとすすみ、2003年にモーゼルのエンキルヒにあるイミッヒ・バッテリーベルク醸造所の醸造責任者に就任(現醸造家ゲルノート・コルマンの前々任者)。ほどなくして醸造所の近くにあるエンキルヒャー・エラーグルーブの、あまりにも急な地形のため所有者が耕作放棄していた、自根の樹齢100歳になるリースリングの区画1.8haを、長期賃貸契約で借りることに成功。それが2005年のこと。2023年現在4.5haのブドウ畑で、変わらずリースリングのみを栽培しています。同じフランケン出身のアレクサンドラ・キュンストラーとは、モーゼルリースリングへの情熱と専門知識をお互いに理解し補完しあっています。コンスタンティンは醸造を担当、アレクサンドラは運営や実務を担い、二人とも葡萄畑での仕事をこころから愛しています。

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