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  • トリンケーロ / パルメ ビアンコ 2021
  • トリンケーロ / パルメ ビアンコ 2021

    エツィオ・トリンケーロとモニカ・レイッセント

  • トリンケーロ / パルメ ビアンコ 2021

    畑の様子

Trinchero

トリンケーロ / パルメ ビアンコ 2021

7,150(税込)

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生産者:Trinchero / トリンケーロ
ワイン名:VdT - Palmè Bianco / パルメ ビアンコ
ブドウ品種:シャルドネ
ワインタイプ:オレンジ
生産国:イタリア
地域:ピエモンテ
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
やわらかな口あたり、舌にしみ込む滋味
畑がある区画の、元の名はパルメ。無駄を削ぎ落として均整のとれた、充実感あふれるシャルドネ。時間とともに固さもほぐれ、立ち上がる香りと果実味のなかからミネラル感が現れる。毅然たるボディに引きかえ、飲み口は柔らかく、舌に染み込んでゆくおいしさ。
トリンケーロについて
エツィオ・トリンケーロは、ピエモンテにおけるナチュラルワインの先駆となった造り手の一人。トリンケーロ家が誇る長い歴史は1925年、アスティ県でのバルベーラの生産開始に遡ります。現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「家族経営で自ら完璧に畑の世話ができる規模にするため」、わずか13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。残した畑には、1925年植樹で「アスティの宝石」とも言われるクリュ「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」も含まれます。もともと酸の高いバルベーラは、アスティではことのほか酸が高くなりがちで、果実の成熟をかなり待ってもなかなか酸が落ち着きません。逆に言えば、エツィオの造るバルベーラは長熟型であって、持ち味の酸を優美に柔らげるため、長期熟成が不可欠であるといえます。

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