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  • トリンケーロ / ビアンコ 2021
  • トリンケーロ / ビアンコ 2021

    エツィオ・トリンケーロとモニカ・レイッセント

  • トリンケーロ / ビアンコ 2021

    畑の様子

Trinchero

トリンケーロ / ビアンコ 2021

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生産者:Trinchero / トリンケーロ
ワイン名:VdT - Bianco / ビアンコ
ブドウ品種:アルネイス、マルヴァジーア・ディ・カンディア
ワインタイプ:オレンジ
生産国:イタリア
地域:ピエモンテ
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
濃密な香り、濃厚で複雑な味わい
1982年に植樹したアルネイスとマルヴァジーアを、ステンレスタンクで約2週間、赤ワインのように醸し発酵して圧搾し、ステンレスタンクで約1年間熟成。果皮成分は十分に抽出されており、しっかりした味わいと果実味。果皮を果汁と一緒に発酵した白ワイン特有の、たっぷりとして濃密な香りと、濃厚で複雑な果実味に魅了されます。
トリンケーロについて
エツィオ・トリンケーロは、ピエモンテにおけるナチュラルワインの先駆となった造り手の一人。トリンケーロ家が誇る長い歴史は1925年、アスティ県でのバルベーラの生産開始に遡ります。現当主エツィオは、かつて約50ha所有していた畑を「家族経営で自ら完璧に畑の世話ができる規模にするため」、わずか13 haに縮小した勇気と決断力のある情熱家。残した畑には、1925年植樹で「アスティの宝石」とも言われるクリュ「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」も含まれます。もともと酸の高いバルベーラは、アスティではことのほか酸が高くなりがちで、果実の成熟をかなり待ってもなかなか酸が落ち着きません。逆に言えば、エツィオの造るバルベーラは長熟型であって、持ち味の酸を優美に柔らげるため、長期熟成が不可欠であるといえます。

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