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  • トアール・ワイナリー / ステラ・マリス ゲヴュルツトラミネール 2020 ※お一人様1本まで
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    ブルース&亮子・ガットラヴ

  • トアール・ワイナリー / ステラ・マリス ゲヴュルツトラミネール 2020 ※お一人様1本まで

    クヴェヴリの様子

10R winery

トアール・ワイナリー / ステラ・マリス ゲヴュルツトラミネール 2020 ※お一人様1本まで

6,490(税込)

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生産者:10R winery  / トアール・ワイナリー
ワイン名:Stella Maris - Gewurztraminer / ステラ・マリス ゲヴュルツトラミネール
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール
ワインタイプ:白
生産国:日本
地域:北海道
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
華やかさに抑制を利かせた品のあるゲヴュルツトラミネール
空知、浦臼のゲヴュルツトラミネールを小さいクヴェヴリ1つで醗酵・熟成。味わいよりも香りに品種の特徴が表れた、ほのかな甘さを感じる辛口。野性味がクヴェヴリで醸造したワインのひとつの持ち味ではあるが、ブドウの個性と醸造手段による影響を、繊細な感性で見極める10Rのワインは抑制が利いている。
10R(トアール)ワイナリーについて
カリフォルニア大学デイヴィス校大学院で醸造学を修めた後、醸造コンサルタント会社に勤めていたブルース・ガットラヴは、デイヴィスの同窓生の紹介でココ・ファーム・ワイナリーの依頼を受け、醸造指導に来日(1989年)。同ワイナリーの醸造責任者としてワインの品質向上を実現し評判を高めた。その一方で自身の理想とするワイン造りを追求すること---有機農法で栽培したブドウの良さを、極力介入を避けて醸造した自然なワイン---への想い止みがたく、自身の畑と醸造所を構えることを決意。世界各地で候補地を探したが、ココ・ファームで日本各地のブドウ栽培農家を回ってブドウを買い付ける中で質の良さが特に印象的だった、北海道の岩見沢に10Rワイナリーを設立したのは2009年のこと。10R(「様々な人がワインを造る場」という意味が込めた名前で、「とある」にかけている)ワイナリーでは、自分の畑や契約栽培農家の収穫だけでなく、北海道のブドウ栽培家たちが意見交換をしながらワインを造る場と機会を提供し、ブルース自身は助言役に徹している。「人間同士助け合い、周囲のために何が出来るかを考え、それをワインという仕事を通じて実現できることが最大の幸福」という彼は、世界的な視野と繊細な感覚、卓越した醸造経験を持つ、日本を代表する栽培醸造家として広く認められている。

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